口呼吸と舌の運動機能との関係。

前回、口呼吸(及びこれと密接な関係にあるイビキ)改善のためには、

口唇圧の役割が非常に重要であることをご紹介いたしました。

 

高齢者の方の場合は、

これに加えて舌の運動機能対策も忘れてはいけないポイン トとなります。

 

(下側の)歯茎に口唇圧がかかることで

睡眠中のような無意識下でも舌が突き出され、

先端が上顎にくっ付く状態になって初めて

無理のない(ラクな)鼻呼吸への改善につながります。

 

しかし舌の運動機能が低下してくると

脳からの指令通りに動けず、

舌が突き出されにくいということが起こってしまいます。

 

誤燕性肺炎の問題とも関係の深い

舌の運動機能を衰えさせないための訓練は、

専門医の先生がいろいろアドバイスしてくださるはずですが、

82歳の私の母は、

以前TV番組でも紹介されていた

「パ・タ・カ・ラ」「パ・タ・カ・ラ」と

大きな口を開けて早くハッキリと発声する訓練を

毎食事前に1日計5~10分程度実行いたしております。

ご参考までに。