口唇圧と舌圧の関係。

正常な鼻呼吸の場合は

舌の先が上顎にくっつく位置に来るということは

既に良く知られていることですが、

 

「歯列に対する口唇圧と舌圧の関係」について

30年前(昭和53年)に研究しておられる矯正歯科の先生がいらっしゃいました。

 

安静時、歯列に口唇圧がかかれば舌圧もかかるという相関関係が認められ、

吸気の際に口の中が陰圧になると

それによってさらに口唇圧と舌圧が共に高くなるという測定結果を

学位論文として発表しておられます。

 

口呼吸対策としてあらためて歯茎に対する口唇圧の重要性が

確認されたと言えるのではないでしょうか。

 

風邪の季節がやってまいりました。

皮膚や喉などの体温が下がると

その部位に関わるリンパ球の活動が低下して免疫力が落ちてしまうそうです。

 

喉の扁桃組織が

冷たい空気やウイルス攻撃に晒される危険性の高い口呼吸の方は

くれぐれもお気をつけ下さい。